インフルエンザのせい?腰痛が悪化してしまった原因
インフルエンザで高熱が出て、腰痛が悪化することがあります。インフルエンザにかかると腰痛が悪化してしまうのでしょうか。その原因についてくわしくみていきましょう。
インフルエンザのようにかなり高い熱におかされ、体力が消耗することにより、身体の悪い部分に痛みの出ることがあります。頭痛や関節痛がその代表的な痛みです。しかし、もともと腰痛持ちだったり、腰痛持ちでなくとも、腰に負担のかかる生活をおくっている方は、インフルエンザによって腰に痛みが出ることがあるのです。インフルエンザで腰痛が起きたとしても、高熱や体力の消耗によるものですから、インフルエンザが治れば腰痛も治るのが一般的です。
しかし、インフルエンザが治っても、腰痛が治らないという場合もあります。それは、寝姿勢に原因があるのかもしれません。
インフルエンザにかかれば睡眠をとらなければなりませんから、日常よりも長時間横になっていることになります。横になっていることは、腰にとっては休めてよさそうに思えますが、思ったよりも腰に負担がかかっているものなのです。腰や身体にかかる負担を減らすために、通常では自然と寝がえりを打ちますが、ものすごく疲れているときやインフルエンザなどで体力も精神力も消耗しているときは、睡眠時でさえ身体が緩慢になってしまいます。したがって、睡眠中も同じ姿勢を取り続けることで腰に負担がかかり、腰痛が起きることがあるのです。
睡眠中の姿勢は、あおむけよりも横になるのが腰には良いそうです。ひざを曲げて身体をまるめるエビのような姿勢が腰痛を防ぐのにもっともよいといわれています。
インフルエンザが治って熱が下がったからといってとつぜん体力がもとに戻るわけではないので、インフルエンザのせいで仕事などが滞っているのをあせってしまうと、腰痛だけではなく身体の思わぬ事故につながります。病後はくれぐれも無理しないように、だんだんと身体を動かしていくことで腰痛の心配もなくなりますよ。



