くしゃみで腰痛になるのは腰の疲労が原因です
くしゃみをすると腹筋や首などにひびきますよね。くしゃみのそんな衝撃が原因で腰痛が引き起こされる場合があります。花粉症の季節や風邪でくしゃみが出るだけでもつらいのに、くしゃみで腰痛まで起きてしまったらもっとつらいですよね。なぜくしゃみで腰痛が起きるのか考えていきましょう。
くしゃみをすると頭に響いたりおなかに響いたりと身体に衝撃が与えられます。風邪をひいたときに熱が出ると頭痛も起きて、くしゃみが頭に響いたことはありませんか。同じようなことが腰に起きると、腰痛が起きることがあるのです。くしゃみで起きる腰痛は、いわゆる“ギックリ腰”急性腰痛です。(それがきっかけで慢性的な腰痛になってしまうこともあります。)
くしゃみの衝撃で腰痛になってしまう原因は、腰に多大な疲労がたまっていることです。生活スタイルや仕事上腰をかがめることが多かったり、デスクワークでずっと同じ姿勢を取っていたり、視力が弱くてパソコンの画面に常に目を近づけていたりすると、だんだんと腰に疲労が蓄積されていきます。また、加齢や運動不足による筋肉の衰えで、体重を身体全体で支えきれずに腰に疲労がたまる場合もあります。
腰に疲労がたまると、筋肉がこりかたまります。かたい筋肉では衝撃を受け止めにくいのです。やわらかいスポンジは折れたりしませんが、かたい棒きれはポキリと折れますよね。同様に、疲労の蓄積してかたくなった筋肉がとつぜん起きたくしゃみなどの衝撃に耐えられずに腰痛が起きてしまうというわけなのです。
くしゃみの衝撃で腰痛になるのは思いもよらないタイミングということが多いです。もともと腰痛持ちでなくとも、いきなり腰痛が起きることもあります。くしゃみで腰痛を起こさないためには、日頃から腰の筋肉の疲労を取り除くことです。寝る前にストレッチを行ったり、お風呂で腰をのばしたりすることが重要です。
なお、ギックリ腰が起きた場合はあたためたりストレッチしたりするのは逆効果です。安静を第一に、痛みがひいたら腰痛の再発を防ぐためにストレッチなどの対策をとりましょう。



