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睡眠中の腰痛は、枕の高さに原因があるかもしれません

日常立って活動しているとき、いすに座っているときなどには腰痛はないのに、睡眠時にだけ腰が痛む場合。または、朝起きたときにやたらと腰が痛んで困る、という場合。その困った腰痛は、睡眠中の姿勢に原因があるかもしれません。

注意点1・マットレスの硬さ。

やわらかすぎるマットレスはかえって腰に悪いです。寝てみて身体が沈まないくらいがよいということです。腰痛を防ぐために、とくに夏場は床に直接寝ているという人もいるくらいです。硬くて眠れないのではないかと思いますが、夏は床にござなどを敷くと、涼感も増してかえってよく眠れるそうですよ。ベッドの方は薄めの布団に変えるのも手です。

注意点2・枕の高さ、硬さ。

腰痛と睡眠に意外と関係あるのが枕です。枕の高さが合わないと、腰痛だけではなく、肩こりや目の疲れ、頭痛なども慢性的に起こるそうです。

枕もマットレス同様柔らかすぎてはいけません。ある程度の硬さが必要です。大切なのは、仰向けに寝たときに、床(マットレス)と顔が平行になることです。あごがつき出ていたり、額が出てあごが引けていたりしてはいけません。そうすることで首に負担がかかり、背骨に負担がつたわり、腰痛を起こすのです。首を楽にするための枕の高さを知る目安が“平行”ということです。

たいていの睡眠時における枕は、特に女性だと高すぎることになるでしょう。量販店、寝具店で頸椎(けいつい)のサイズを測って高さの合った枕を選ぶこともできますが、自分の高さに合った枕をオリジナルで作ることもできますよ。玄関マットなど硬めの素材を折りたたみ、高さはタオルをその上に乗せたりして調節するとよいそうです。

注意点3・起き上がるときの姿勢。

目が覚めたらいきなりバッと勢いよく起き上がっていませんか。睡眠中にずっと横になっていた身体が驚き、ギックリ腰が起きやすくなってしまいます。目が覚めたら、ひざをたてて、腰を楽にします。両腕を身体の前で組んで、お尻を左右に揺らしながら身体を左右に転がします。だんだん身体が動いてきたら、あおむけではなく横になりつつ転がるようにして身体を起こしましょう。腰に負担がかからないで一日をスタートさせることができますよ。


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