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婦人科で教えてもらえる腰痛の原因とは

女性は筋力が弱く、男性に比べて腰痛を起こしやすいと言われています。また子宮に関する病気や月経等によっても腰痛を起こすことがあるのです。

月経時に下腹部に痛みを感じたり、腰痛を伴うことがあります。これは月経時に分泌されるホルモンの変化に関係していると言われていて、ホルモンの分泌量が変わることで子宮が収縮して痛みを引き起こすのです。また月経時は、自律神経を乱しやすくなります。自律神経が乱れると、筋肉が過剰に緊張して血流を悪くします。この血行障害が体を冷やし、腰部の血行を悪くして腰痛を引き起こすこともあります。

子宮筋腫によって腰痛が引き起こされる場合もあります。子宮内の筋腫が大きくなったり、出来る場所によっては、子宮周りの他の臓器や骨盤を圧迫して、その刺激が腰部に伝わり腰痛となって現れるのです。

また、卵巣のう腫によっても腰痛が起こることがあります。卵巣のう腫は、卵巣内に出来る両性の腫瘍です。卵巣は腫瘍ができやすい器官であり、大抵は良性の腫瘍となり、悪性腫瘍となる場合は約10%程度と言われています。卵巣のう腫は、初期は小さなマメのようなものですが、なんらかの要因で大きくなってしまい、他の臓器や神経を圧迫して、それが腰部に伝わり腰痛を起こすことがあるのです。

その他、子宮を覆っている内膜と同様の組織が、子宮外の部分で増殖してしまい子宮筋層や骨盤の中にまで増えてしまう子宮内膜症や、また子宮がんの場合も腰痛を引き起こすこともあります。

これらの症状は、子宮の病状から起こるものであり、マッサージ等では改善しません。婦人科で検査を行いホルモンバランスを整える治療や、場合によっては摘出が必要になります。また、月経に伴う腰痛については、婦人科での治療に加えて、冷えを改善するように暖めたり、湯船に多く使ったり、また運動やマッサージが有効な場合が多くあります。


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