腰痛の電気治療では根本治療にはなりません
腰痛には電気治療という治療法もあります。腰痛の電気治療とはどんなものなのか、みていきましょう。
腰痛は硬くなった筋肉のせいで引き起こされます。軽い腰痛はほとんどの人たちが経験していると思います。肩こり痛でも腰痛でも同じですが、痛みを軽減するためにまずは「マッサージ」をしようと考えると思います。整体医院に行ったり、家庭で家族にマッサージしてもらったりしたことのある方はおおぜいいると思います。しかし、マッサージでは腰痛の一時的な改善にはなりますが、すぐにもとに戻ってしまったり、変なマッサージのしかたをするとより腰痛が悪くなってしまう場合もあります。
なぜそんなことが起こるかというと、マッサージでは痛みの原因である筋肉の深い部分までを柔らかくすることができないからです。腰痛の起きているこりかたまった筋肉を柔らかくしてからでないと、マッサージの効果はえられないのです。
そこで腰痛に有効なのが腰痛の電気治療です。電気治療では、硬くなった筋肉を深いところから柔らかくすることができます。その他にも、血液の循環をよくして全身の免疫力を高めて、自然に腰痛を改善できるといわれています。
電気治療は東洋医学である「鍼治療」の応用で、「刺さない鍼治療」とも呼ばれます。低周波で通電する特殊な金属電極を使って、からだのツボを電気で刺激します。鍼治療の手作業を、電気で行うということなのです。
腰痛の電気療法は針と違い痛みを感じる心配がないので、初めての治療でも安心できます。薬やサプリメントを使わないので、副作用もありません。ただし、針治療も同様ですが、手術とは違い、腰の構造を変えるものではないので、根本的に治療をしなければならない場合は期待が薄いかもしれません。腰痛の電気療法は、日常生活で疲労した筋肉をほぐし、滞った血流を流し、腰とからだのコンディションを整えバランスよくすることで、腰痛を軽減する、というものなのです。



