中年でぎっくり腰になった時の治療方法
ぎっくり腰とは突然訪れるもの。なんの前触れもなく急に動けなくなるくらい痛むので、あわてて間違った対処をしがちです。治療に役立つと思ってストレッチや体操をして痛みを取り除こうとするのは逆効果です。
ぎっくり腰になってしまった場合、治療に大切なことはまず安静にすることです。筋肉が悲鳴をあげている状態ですから、休ませることが一番重要なのです。すぐに病院に行こうとして無理に動くよりも、まずは横になりからだを休めます。そのとき、炎症をおこしている部分を冷やすことも重要です。冷やすときには湿布よりも氷のうを使ったほうが効果的です。数日ののち、ある程度動けるようになってから病院に行きましょう。
病院での治療のあとは、ぎっくり腰の再発を繰り返さないためにも、筋肉の疲労やコリを解消する必要があります。それにはまず血行を良くすることです。動けるくらいまでに回復したら、今度は冷やすのではなく温めることが効果的です。市販されている温める湿布やカイロを使うのはもちろんのこと、毎日お風呂にゆっくりつかることも、腰のためだけでなくからだの健康のために大切ですね。
血行を良くし、疲労を取るのには適度な運動や体操がよいとされていますが、やみくもに体を動かしているだけでは根本からの治療になりません。ぎっくり腰にはさまざまな原因があります。加齢からくる筋肉の疲れ、衰えや、腰に負担をかける姿勢をいつも取っていることも考えられます。まずは自分がどんな原因でぎっくり腰になったのかを知ることが重要です。



