腰痛にかかる治療期間はどれくらいですか?
Q.30代の後半になってから度々、腰痛を起こすようになりました。マッサージ等に通っていますが、一向に改善されません。整形外科に行こうと思っているのですが、腰痛の治療期間はどの程度と考えれば良いでしょうか?
A.腰痛にかかる治療期間はその症状によって異なります。ギックリ腰等の急性のものであれば、痛みが起こっている際にきちんと処置をして安静にしていれば、2~3週間程度で治まるでしょう。
また重いものを持ったり、長く同じ姿勢をとっていることにより一時的に腰痛が発生した場合も安静にして、強く痛む場合には消炎剤や湿布等を塗布していれば2,3日で痛みは治まるでしょう。
また腰痛の原因が、体の器官によって起こっている場合、例えば、椎間板ヘルニアや腰椎すべり症、また関節の変形といった器官そのものに障害が出ている場合は、痛みに対する対処療法とあわせて、障害そのものを改善する治療が必要になります。
対処療法としては、安静にしておき、コルセット等で腰を固定して補強するのも良いでしょう。消炎剤や鎮痛剤等で痛みを取り除き、日常生活に支障がでるような場合はブロック注射等で対処します。
障害そのものの治療は、歪んでしまった骨や関節を、整体や姿勢の矯正によって整え、腰部の負担を減らすために筋力を付けることが有効な為、筋力トレーニングについては継続的に行う必要があります。また重い場合は手術が必要な場合もあり、入院期間は3週間~1ヶ月程度、またその後のリハビリも2~3ヶ月と必要となります。
膵炎や腎盂縁、結石や腫瘍といった内臓疾患が要因となって腰痛を引き起こしている場合は、その内臓疾患の治癒にかかる時間と考えて下さい。
腰痛の要因は多岐にわたるため、その治療期間も様々です。しかその原因は生活習慣や筋力の衰えから起こる障害が多く、生活改善により再発を防ぐようにして下さい。
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ツボ押しは腰痛に関係しているの?
Q.デスクワークでパソコンを多く使用するようになってから、頻繁に腰痛が起こるようになりました。腰痛にはツボ押しが良いと効いたのですが、具体的にはどういった効果があるのでしょうか?
A.ツボ押しには、内臓を機能を高めたり、凝り固まった筋肉を和らげて血行を改善して痛みを取り除く効果があります。
長時間にわたって同じ姿勢をとり続けると、体は固定し、一部分だけに負担が集中します。特にデスクワークといった座り仕事の場合、腰にかかる負担は、立っている姿勢に比べると1.5倍の負担となり腰痛を起こしやすくなります。
またパソコンを使う作業の場合、モニターの位置が低く目線が下に向くと、首を前に突き出して背骨が曲がる猫背の状態となります。その為、背中の筋肉が外側に張り出して緊張して血流が悪くなり、疲労物質がたまって痛みを起こす物質が発生します。また血行が悪くなると、内臓の機能が低下し、さらに痛みが発生しやすくなるという悪循環が生まれます。
ツボは、東洋医学における気や血液の循環の道筋となる経路の上にあり、体の各部位と繋がっていると考えられています。ツボを押すことで、不自然な姿勢や動きから、機能低下を起こしている内臓を刺激し、その機能を高めて体調を整える効果があるのです。
例えば、足裏は体を表しており、不調を起こしている部分に該当するツボを押すと、シコリを感じたり、強い痛みを受けます。これは経路によってその不調を起こしている部分と足裏のツボが影響し合っているために起こるものです。
また負荷がかかって筋肉が収縮した位置に、集中して力を加えることで揉み解して、血流を上げて疲労物質が流れやすくする効果も得られます。ツボによっては自律神経の働きを調整したり、痛みの信号を抑制する効果を持つものもあり、ツボ押しによって体の内部にある機能を全体的に高めて腰痛を和らげることが出来るのです。
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