腰痛改善には筋力をつけるストレッチがおすすめです
過度なスポーツや急激な運動などによって筋肉に強いストレスがかかると、交感神経が活発化してさまざな筋肉が緊張を起こします。その乱れたバランスを調整しようと、脊柱筋肉や大腰筋などの身体を支える筋肉も緊張を起こします。それが腰痛を起こす原因となることがあります。このような緊張性腰痛を発症したら、腰周辺の筋肉が日ごろの食生活の乱れや運動不足などで弱っている可能性が疑われます。
私たちは日常生活の中でそれなりに身体を動かしているつもりでも、思った以上に筋肉を使わずに過ごしているものです。突然の腰痛に苦しまないために、日ごろから健康的な食生活や適度な運動を心がけたいものです。
また、筋肉を鍛えるのにに効果的なストレッチを行うことも有効です。腰痛を改善するためには、背骨や骨盤の周辺にある筋肉を意識してストレッチを行う必要があります。脊柱起立筋や大腰筋などがそれです。
脊柱起立筋は身体の中でも面積の広い大きな筋肉で、背骨を支えるのにとても重要な筋肉です。この筋肉が弱くなると背骨をまっすぐに支えることができずに、悪化すれば椎間板ヘルニアなどの原因となります。また、大腰筋は上半身と下半身をつなぐ唯一の筋肉です。背骨や骨盤を支えているだけでなく、この筋肉があるおかげで私たちは足を上げたり歩いたりすることができるのです。この大腰筋は、腹筋などのように身体の外側から触ることができない、いわゆるインナーマッスルです。ストレッチを行うときにはしっかりインナーマッスルの大腰筋を意識して行いましょう。
筋肉が正常な働きをすることができるようになれば、腰痛の改善に効果を発揮するだけでなく、ちょっとしたことではダメージを受けにくくなり、更なる腰痛を予防することもできるはずです。



