あなたのストレッチや筋トレのやり方で、本当に腰痛が治りますか?
ストレッチや筋トレをすれば、腰痛は軽減します。しかし、正しいやり方で筋トレやストレッチをしなければ、腰痛が治るどころかかえって悪くなってしまうこともあります。あなたのストレッチや筋トレのやり方は合っていますか?ぜひチェックしてみてください。
腰痛を軽減するためのストレッチや筋トレのメニューはたくさんあります。雑誌や新聞、テレビなどメディアでも、インターネットの動画サイトでも数多く紹介されています。動画でも文章だけの場合でも、どのように身体を動かしてどこをどうのばすかということはだいたいわかります。しかし、あくまで“だいたい”なのです。
本当の意味でストレッチや筋トレを腰痛軽減に生かすためには、コツをつかむ必要があります。たとえば、バレエなどのダンスを考えてみてください。バレエがだいたいどんな動きをするのか、記憶を少し引きだせばわかりますし、動画を見ればこれがバレエでこれが日本舞踊とわかりますよね。でも、実際にバレエをやってみてくださいといわれたら、経験のない人がバレエを踊るのは大変に難しいでしょう。
ストレッチや筋トレならバレエのように難しい動きではないから大丈夫、と思うかもしれません。しかし、人間の動きにはどんな動きでも必ずコツがあります。動きの種類によりコツをつかみづらいつかみやすいということはありますが、コツをつかんでいなくてもいきなり正しく動けるということはないのです。
ならば、ストレッチや筋トレのコツをつかむには、先生や専門家に指導してもらわなければならないことになります。腰痛体操の教室に通って自分の身体を専門家にその都度チェックしてもらえば一番よいのですが、なかなかそんな時間や余裕がないものですよね。そこで、自宅でストレッチや筋トレをするときに自分でチェックできる重要なことをひとつお伝えしたいと思います。
腰痛軽減のためにストレッチや筋トレを役立てる重要なコツは、「基本姿勢」です。猫背や反り腰は腰痛を引き起こすとよく言われます。ストレッチや筋トレをするときも猫背などで基本姿勢が悪いと、のばしたい部分ものばしづらくなって効果が半減するのです。座っているときでも立っているときでも、あごを引き、おなかを引っ込めます。自分の身体が大きく広がっていくのをイメージしてください。深く呼吸します。呼吸することで身体の緊張を取り除きます。リラックスすることでストレッチや筋トレの効果があがります。身体をゆったりと大きく使うことをイメージしてください。少しでも緊張したらゆっくりと息を吸って吐きます。
この基本を忘れないだけで、どんなポーズをとっても、どんな動きをしても、腰痛の軽減のために効果的なストレッチや筋トレになりますよ。リラックスして楽しみながらストレッチや筋トレを行ってくださいね。



