日ごろのストレッチが腰痛予防に役立ちます
いまや、現代病のひとつといえるほどに蔓延している腰痛。それは、現代の私たちの生活環境が原因しているともいえます。自動車や電車などの交通機関の発達による運動不足、長時間のデスクワークやゲーム機の使用で同じ姿勢を続けていること、ファーストフードや外食産業の発達による食生活の乱れなど、私たちの身の回りには腰痛を起こす要因と思えるものがたくさんあるのです。
腰痛を起こさないためには、適度な運動と健康的な食生活が欠かせませんが、それを継続してつづけていくということも重要です。どれほど注意深く用心したとしても、一時的に気をつけただけでは効果はのぞめないからです。また、腰痛など自分には縁のないことだと自信を持っている人に限って、実はすでに筋肉が弱っていたり骨がもろくなっていたり、腰痛になる危険因子を持っているものです。腰痛は思いがけない場面で突然やってきます。どんな人でも過信せずに日ごろから注意することが大切です。
腰痛を予防するためには、軽いストレッチをするのがおすすめです。腰痛の原因となりやすい背骨や骨盤の矯正や、それらを支える脊柱起立筋や大腰筋などの筋肉を鍛えるストレッチを覚えて、毎日無理のない程度に少しずつ続けましょう。
また、プールの中で水中ウォーキングをするのも効果的でおすすめです。特に肥満体型の人は、その体重を支えるために腰に負担がかかりやすい状態です。このような状態でいきなり運動やストレッチを始めると、かえって筋肉を傷めたり炎症を招いたりしやすいのです。
また、日ごろから運動不足の人が急激に運動を開始するのもよくありません。このような場合にも、浮力が体重を支えて骨や筋肉への負担が少ない状態で運動ができる水中が適しています。このように、自分のスタイルにあったストレッチや運動方法を見つけて、日ごろから腰痛予防に気をつけましょう。



