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突然の腰痛!正しい応急処置でぐっと楽になれます。

何気ない日常生活をおくっていて、突然の腰痛に襲われることがあります。痛みが起こる前に何らかの前触れがあったとしても、ほとんどの人はそれに気づかずにやり過ごし、ある時突然にグキッと痛みを覚えることが多いようです。

腰に痛みを感じたら、まずはゆっくりと休める場所を探さなければなりません。どこかにゆっくりと座るか、もしくは横になるのがよいです。軽いものであると、しばらく休むことで痛みも収まります。このときには経過に注意し、痛みが起きた原因を探しておくことが再発の予防や対策になります。

痛みが強く、しばらく休んでも収まらないようであれば筋肉の炎症が疑われますので、その場合には患部をぬれタオルなどで冷やすと有効です。シップ剤などで痛みを抑えると炎症も早くおさまります。もともと慢性的な腰痛を抱えている場合で発作的に強い痛みが出たら、ゆっくりと休んでから患部を温めます。可能であれば、ゆっくりとお風呂につかって、硬くなった筋肉をほぐしてやるとよいでしょう。

いわゆるギックリ腰になってしまったら、突然の激痛がはしり、どうにも動けなくなってしまいます。こうなってしまうと動かすのは厳禁です。とにかく横になれる場所で休むことが第一です。この時、ソファーなどの沈み込むようなやわらかい所ではなく、ある程度の硬さがある場所を選びましょう。横向きになれるのでしたら背中を丸めてひざを軽く抱え込み、お腹の中にいる胎児のようなスタイルになります。ギックリ腰は筋肉を損傷して炎症を起こしていますから、この状態のままで患部を冷やします。

横向きになれず仰向けのまま休む場合には、膝を必ず起こしてください。膝の下にクッションなどをおくとよいでしょう。痛みがひどいようでしたら、シップ剤を貼ったり痛み止めなどの薬を服用します。

様態が落ち着いたら自宅などの安静になれる場所に移り、4~5日間は動かないように気をつけましょう。自分で動けるようになっても無理は禁物ですが、痛みが治まってきたら冷やすのをやめ、お風呂につかったりして患部を温めます。もしも、一週間が経過しても痛みがひかず症状が変わらないようでしたら筋肉に大きな損傷があると考えられますので、整形外科のある病院で診察を受けたほうがよいでしょう。

腰痛は身体の動きが制限されてしまうので、本人だけでなく周囲の手助けが必要となります。家庭や職場での万一のときに備え、日ごろから正しい応急処置法を知っておくことが大切です。


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