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腰痛を起こさないための座る姿勢あれこれ

立って動いているときはよいのに、座ってじっとしていると腰痛がつらいことがよくありますよね。生活の中で立ったり座ったりがこれほど多いのか、と気付かされます。とくに急性の腰痛はしっかりと休息をとって痛みをひかせるしかないのですが、腰痛が再発することもあります。これ以上腰痛を悪くしないために、腰痛の再発を防ぐために、腰痛予防のための座る姿勢をご紹介します。

◆椅子に座るときの座る姿勢

背中をまるめないように、足が楽にのばせるように座ってください。猫背が腰痛を招きやすいからといっても、無理して背筋をのばそうとしたらかえって筋肉が緊張して負担がかかってしまいます。猫背を本当に直すためには、実はおしりが重要です。後ろ体重になっておしりが落ちていませんか。おへそが上を向いていませんか。それを直すことで自然と猫背が直ります。椅子はかための方がいいようです。おしりが痛かったら低反発のクッションなどを敷くとよいです。

◆入浴時の座る姿勢

湯船の中ではゆったりと足をのばせても、洗い場でお風呂用の椅子に座っているときはひざを曲げて身体を縮めていると思います。お風呂場ではリラックスしているので、たとえばシャンプーを取ろうとした、落ちてしまった石けんを拾おうとした、というちょっとした動作でうっかり腰痛を招くことがあるので注意が必要です。椅子に腰かけるときはなるべく背中を伸ばし首を前に折らないようにしましょう。シャンプーも背をかがめてはしないように注意してください。石けんやシャンプーが床においてあったら、ぜひ高い位置に置くようにしてください。腰をかがめることをなるべくなくすことを心がけましょう。

◆ズボンや靴をはくときの座る姿勢

ズボンや靴、靴下をはくときは注意が必要です。立ったままはくと背中をまるめざるをえないので腰に負担がかかります。一度床に座り、なるべく首を折らないようにしてはいてください。座るとき、立つときに急に立ち上がらないようにしましょう。「どっこいしょっ!」と身体の反動を使って立つ、座ることは腰痛にとって大変よくありません。痛くても呼吸を止めずに、痛いときは意識的に深く呼吸をしてゆっくり立ちあがってください。

◆床での座る姿勢

たたみなどで床に直接座る場合は、なるべく座椅子を使った方がよいでしょう。座椅子といっても背もたれはあまり関係がないです。座るとき、立つときの負担を減らすために高さがあった方がいいということです。したがって椅子ではなくとも、箱上の台だったり、雑誌や新聞を重ねたものでも、見た目には悪いですが腰痛のためにはよいです。あぐらなどはやめて足をまっすぐ前に伸ばして座るのがよいでしょう。


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