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腰痛軽減のための水中歩行を正しいやり方で

腰痛持ちの方、腰痛が心配な方は、適度な運動をすることで腰痛予防になります。ただし、急激な運動や身体に負担のかかる激しい運動はかえって腰痛を悪化させたりギックリ腰になってしまったりします。したがって、腰痛予防、軽減のためには、なるべく身体に負担のかからない、かつ、筋肉を鍛えられる運動が良いのです。そんな運動に適しているのが、プールでの水中歩行です。腰痛を治すための、水中歩行の正しいやり方をご紹介します。

水中のみならず、歩行することは腰痛の予防に適した運動のひとつです。ランニングだと激しすぎるので、ウォーキングの方が腰痛のためには良いようです。ゆっくりと大股で歩くことが重要です。

その歩行を水中で行うことで、より腰痛軽減に効果があるのはなぜでしょうか。

ひとつは、水中歩行だと、筋肉に余計な緊張をかけないで歩けるために、腰痛のためにはより良いのだそうです。水の中では身体が浮きますよね。水の浮力をうまく利用して、筋肉を緊張させずにやわらかく保ったままで歩くことができるのです。そもそも、腰痛は自分の体重を支えきれずに腰が悲鳴をあげて起こるわけですから、水中で腰に体重がかからないのは腰にとって都合がよいのです。

さらに、水の中で歩くと外で歩くよりもゆっくりした動きになりますよね。水の重さが身体にかかっているためです。この水の抵抗によって、筋力がより鍛えられるのです。全身の筋肉、とくに腹筋や背筋を鍛えることは腰痛の軽減、予防になります。

実際に水中歩行するときに心がけたいことは、「大股で」「ゆっくり」「全身を使って」行うことです。手や足をしっかり動かしてゆうゆうと歩きましょう。

もう少し考えてみましょう。私たちはふだんどのように歩いているのでしょうか。日常では意識しませんが、言葉にしてみます。まず、右足を踏み出して、初めに右足のかかとが地面につき、かかとからつま先へ体重を移動させつつ、今度は左足のかかとが浮き、左足が踏み出す準備をします。言葉にすると難しく聞こえますが、自然とそのように歩いているのです。

水中歩行をするときは、この正しい歩き方を意識しながら行うと、腰痛のためにもっと役立ちます。ただ歩くだけですが意外と難しいと感じるかもしれません。しかし、何気なく歩くよりもずっと運動の効果を感じられるはずです。

腰痛のための水中歩行は見た目こそ楽そうですが、正しく行えばとても疲れると思います。初めは無理しないように休憩をとりながら短い時間行いましょう。また、年齢を気にせずに腰痛予防をできるのが水中歩行の良い点ですね。


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