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お姉さん座り・あぐらは腰痛を悪化させる床の座り方です

腰痛がひどいときはただ座ることすら一苦労ですよね。日本人は床に座ることの多い民族です。床に座るときはどんな座り方をすれば腰痛のために良いのでしょうか。腰痛が心配な方も、腰痛予防のためにしてはならない座り方をしていませんか?チェックしてみましょう。

腰痛にはさまざまな原因が考えられますが、疲れたときに感じる慢性的な腰痛や急性の腰痛(ギックリ腰)は筋肉の疲労による発症が多いとされています。筋肉が疲労するのは、生きていて身体を使い続けているのですから当然のなりゆきですが、疲労がたまったことでとつぜん痛くなったり、痛みが残ってしまったりするのは、疲労をためたことで筋肉がかたくこりかたまっているからなのです。

筋肉を左右対称に上手に使える人は滅多にいません。右利き、左利きがあるように、人間の身体はバランスよく使うのはなかなか難しいものです。つねに同じ姿勢をしていたり、運動不足で使わない筋肉と使う筋肉のバランスを保てなかったりすることもあります。その状態で筋肉がこりかたまると、骨に負担をかけます。

背骨や骨盤がゆがむと身体のさまざまな部分に支障が起こります。腰をよく使う人は、腰に痛みがあらわれるのです。

腰痛を軽減するために、これ以上骨盤をゆがめたり背骨に負担をかけたくはないですよね。床に座るときも、座り方によっては骨盤をゆがめるので注意が必要です。腰痛の原因となっているものに拍車をかけることになってしまいます。

たとえば、両足のひざを曲げて重ねて片方に倒して座る、いわゆる「お姉さん座り」は片方の骨盤だけを開くので左右のバランスが悪くなります。また、「あぐら」も組む足によって片方だけの骨盤が開いてしまいます。さらに、男性はできない人も多いですが、ひざを曲げて内側に入れて両側に倒す、正座を崩した座り方、「おばあちゃん座り」も骨盤を開くので避けたほうがいいでしょう。

腰痛予防のためには両足をまっすぐ床の上にのばす座り方がよいです。もっといえば、足を閉じている方がよいです。足を閉じるのが難しい人は足首のところでクロスさせるよいと思います。床の上に直接座って足をのばすと、肩が内側に入り上半身がまるみを帯び、骨盤が落ちる体勢になってしまうと思います。足をのばすことすらできない人もいるかもしれません。そういう場合は、クッションでも雑誌を重ねたものでもなんでもよいのでおしりに高さを出しましょう。楽に座れたらそれが理想の高さです。

正座も腰に負担はあまりかかりませんが、正しく正座をしないと足にとってはあまりよくないようです。つらくてどうしようもない座り方は筋肉を緊張させるので腰痛を悪化させてしまいますので、リラックスして座れる座り方で腰痛予防しましょう。


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